投資のAI、課金すべきか。ぶっちゃけ、ほぼ無料でいけます。
1年以上使ってきて、課金したのはClaudeだけ。それも性能がいいからじゃなく、別の理由からです。
中卒でプログラミング未経験の僕が、AIと組んで相場の監視システムを自作できました。その過程で試したAIツールの話を、正直に書きます。実際にこのAIたちで作ったものは毎朝の投資チェックを自動化した話にまとめています。
選ぶときに見たのは3つだけ
スペックや知名度じゃなく、実際に使って効いたかどうかで選びました。見たのはこの3つです。
- 迎合せず、突っ込んでくれるか。判断材料が欲しいのに、こっちに合わせていいと思いますしか言わない相手は使えない
- 長く使っても精度が落ちないか。考えを詰めるには会話が続く必要がある。途中で文脈を忘れる相手だと積み上がらない
- コスパ。無料でいけるなら無料がいい。FIRE目線では、固定費は1円でも軽い方がいい
ざっくり比較(使ってみた感触)
| 突っ込み | 継続性 | 僕の使い方 | |
|---|---|---|---|
| Claude(有料) | ◎ | ◎ | 考えを詰める相方 |
| ChatGPT(無料) | ○ | ○ | もう一人の相方 |
| Gemini(1ヶ月でやめた) | △ | ○ | 合わなかった |
※◎○△は相性や向きの傾向で、優劣ランクではありません。
僕の使い方は、2つのAIをラリーさせること
最初は完全に無料でした。やってたのはこれです。
ChatGPTが出してきたものをそのままClaudeにコピーして渡して、Claudeが出力した答えをそのままChatGPTに渡して、っていう繰り返しです。
たとえば、この危険度スコアの計算式、論理的におかしいところはあるか、を両方に投げる。そして意見が割れたところだけ深掘りする。そんな使い方です。
これ、計画して始めたわけじゃないんですよ。Claudeの使用制限にぶつかって、回復を待つ間にChatGPTを使う。それを繰り返すうちに、片方の出力をもう片方にぶつけると精度が上がることに気づいた。これを勝手にラリーと呼んでます。
一人のAIに聞き続けるより、二人に議論させる方が抜け穴が見つかりやすい。設計ミスも、片方がそれこういう問題あるよと指摘してくれることがある。自分一人だと熱くなって見落とすところを拾ってくれるので、穏やかな相場でつい攻めたくなった時のブレーキにもなっています。
Geminiも試した。でも1ヶ月でやめた
有料の他も一応試しました。Geminiです。
会話相手としては良いんだけど、なんか僕に迎合してくる感じで、ちゃんと評価してくれてる?が分からなかった。中身が悪いのか、僕のプロンプトが下手なだけかは分からん。指示でどうにかなったのかもしれん。
なのでGeminiがダメ、という話ではないです。ラリーには突っ込んでくる相方が要る。迎合される感じが、僕の使い方には合わなかった。それだけのことです。用途が違えば、評価は変わると思います。
なぜ無料で終わらず、課金したか
軽い質問や調べものなら、今でも無料で十分です。たぶん99%は無料でいけます。でも、ラリーを本気で回し始めると、無料では続かないんですよ。
無料の頃は、Claudeの制限まで使って、回復を待つ間にChatGPTとラリー、の繰り返しでした。それでほぼほぼ作れました。一発目のそれっぽいシステムは。
制限で止まる、待つ、文脈が切れる。これが一番ストレスでした。課金したのは、この途切れを消すためです。性能というより、止まらず考え続けられることにお金を払った感覚です。
逆に言えば、ここまで本気で使い込まないなら、無料のままで十分戦えます。まず無料で始めて、途切れがストレスになってきたら課金する。固定費を軽くしたいFIRE目線だと、この順番がちょうどいいと思います。
よくある質問
Q. 投資にAIを使うなら、課金は必要ですか?
A. 軽い質問や調べものなら、ほぼ無料で足ります。僕の感覚では99%は無料でいけました。課金が要るのは、2つのAIを長時間ラリーさせて考えを詰めるような、本気の使い込みをする時だけです。
Q. なぜ性能じゃなくて、課金の理由が”途切れ”なんですか?
A. 無料だと使用制限で止まって、回復を待つ間に考えの流れが切れるからです。僕が払ったのは、性能というより、止まらず考え続けられることに対してでした。
Q. Geminiは使えないということですか?
A. そうではないです。僕の使い方には、突っ込んでくる相方が必要でした。迎合される感じが合わなかった、というだけで、用途が違えば評価は変わると思います。
