スマホと光回線をキャリアでまとめると、セット割で得をする。なんとなくそう信じて、僕も長いことキャリアで全部まとめていました。でも実際に計算してみたら、まとめをやめて分けた方が、月の支払いは安くなったんです。今日は、その見直しでやったことと、まとめ割を疑ってみるべき理由を、正直なところで書いておきます。投資歴10年、固定費を1円でも軽くするのが趣味みたいな非エンジニアの記録です。
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「まとめると得」を、僕も疑っていなかった
スマホ、光回線、それをキャリアで揃えるとセット割が効く。だから1社でまとめた方がトータルで安い。これ、ほとんどの人が一度は聞いたことのある話だと思います。僕もまさにそうで、長いことキャリアでスマホと光をセットにして使っていました。割引が効いてる時点で、これがベストだと思い込んでいたんですよね。
でも、ここに落とし穴がありました。セット割で安くなってるのは事実でも、そもそもの元の料金が高ければ、割引後でも他より高いことがある。割引率に目を奪われて、支払う総額を見ていなかったんです。
きっかけは一本の動画
見直すきっかけは、たまたま見たお金系のYouTubeでした。固定費の見直しで名前が挙がっていたのがマネーフォワード光と@SMART光という光回線です。聞いたことのない名前だったので、ほんとに安いの?と半信半疑で調べてみました。
そうしたら、思っていたよりずっと安かった。キャリアのセット割を効かせた状態の僕の光料金と比べても、単体で契約するこっちの方が下だったんです。これは一度ちゃんと計算しないとまずいな、と思いました。
計算したら、分けた方が安かった
結論から言うと、僕はスマホを格安SIMに、光は単体で安い@SMART光に分けました。セットをバラバラにしたわけです。普通に考えるとセット割が消えるぶん高くなりそうですよね。でも実際は逆で、トータルの支払いは下がりました。
ここで知っておきたいのが、セット割の正体です。ドコモ光セット割もソフトバンクのおうち割も、実は割引されるのはスマホ料金のほうで、光回線そのものの料金は下がりません。スマホ1回線あたり最大1,100円ほどが、スマホ側から引かれる仕組みです。
つまり、まとめると得という割引は、スマホの方にくっついている。だから僕がやったのは、そのスマホをまるごと格安SIMにすることでした。キャリアで月5,000円を超えていたスマホ代が、格安SIMだと桁が変わるくらい下がる。セット割の1,100円を失っても、おつりがどっさり残りました。
光のほうも、@SMART光は単体で大手より月1,000円くらい低い水準です。セット割は光を下げないので、光だけで見ても乗り換えたほうが安い。だから節約の主役はスマホ、光はそこにもうひと押し。この合わせ技で、総額がしっかり下がりました。
僕がやった見直しの順番
やったことを順番にすると、こうなります。難しいことは何もしていません。
まずスマホを格安SIMに乗り換えて、次に光をセットから外して単体の安いところに変える。この2つだけです。手続きはちょっと面倒ですが、一度やれば毎月ずっと効いてくる。固定費の見直しが強いのは、頑張るのが最初の一回だけで、あとは寝ていても効果が続くところなんですよ。
正直に言うと、全員にベストではない
ただ、誇張はしたくないので正直に書きます。これが万人の正解ではありません。キャリアのサポート窓口に直接行きたい人、家族の回線をまとめて管理したい人、特定のセット割がよほど手厚い人は、まとめのままの方が良いこともある。僕の場合は、多少手間がかかっても支払いを下げたい優先度が高かったので分けた、というだけです。
大事なのは、まとめ割という言葉で思考を止めないこと。一度、今の総額と、分けた場合の総額を並べて比べてみる。それだけで、自分にとっての正解が見えてきます。
固定費を削る、その先の話
これが大事なポイントなんですけど、僕がここまで固定費にこだわるのは、ケチだからというより、削った分がそのまま投資の種銭になるからです。リターンは自分でコントロールできませんが、固定費はコントロールできる。正直に言うと、僕は昔お金で本当に苦しんだ時期があって、お金が一瞬で消える怖さを身をもって知っています。だから派手に増やす話より、削れるところを削って守りを固める方を信じているんです。毎月の数千円は、数年で見るとそれなりの金額になります。
スマホの乗り換えで浮いたお金を、実際にどれくらい育てられるのかは、僕が作った積立シミュレーターで手を動かして試せます。暴落の谷も込みにした正直版です。
固定費を種銭に変える話は、こちらの実額ログにも書いています。
僕が何者かはプロフィールに。
スマホの乗り換え先(参考)
参考までに、僕が固定費を削るときに使った格安SIMの選択肢を1つ置いておきます。光をどこにするかは地域や住まいで変わるので、まずは毎月の出費が大きいスマホ代から見直すのが、いちばん効きやすいと思います。
▶ 格安SIM(LIBMO)を見てみる
※固定費見直しの入口として。合うかはご自身の使い方で。
まとめておくのは、たしかに楽です。でも楽と安いは、いつも同じとは限らない。一度だけ総額を並べて見比べてみる。あなたの固定費にも、見落としている割引の幻想はありませんか。


